LAWSON premium event 夏川椎菜 5th anniversary 『夏川椎菜のザ・ベストナン』
■2022/12/27 LAWSON premium event 夏川椎菜 5th anniversary 『夏川椎菜のザ・ベストナン』 中野サンプラザホール■
2022年個人的にイベ納めとなる本ライブ(イベント)、TrySail Portal Squareで実施された「ヒヨコ群緊急集合!夏川椎菜に今歌ってほしい楽曲」のベストテンを発表し生バンドで披露していくという、イベント概要が発表された瞬間に参加することを決めたライブ。
筆者は自分のことをにわかクソザコヒヨコ群(ヒヨコ群とは夏川さんのファンの総称)だと思っているので、こういった夏川楽曲の歴史を知れるライブをとても楽しみにしていた。
(一応過去に開催された、プロットポイントツアー・Pre-2ndツアー・MAKEOVERツアー)は各1公演以上は参加しているのだけれど…)
■12/24 チケット発券■
「そういや発券日か、ローチケアプリ見とこ~」
中野サンプラザの0列目(座席は1桁番)って…?
あんれぇ~~~?????最前…???????
正直に白状します!!!これ見た時から100%だったモチベが160%くらいになってました。緊張もしまくってて普通に生活出来てた感じもしない…
■12/27 公演当日■
前述の通り、楽しみ過ぎる席を引けたので珍しく物販に並んでグッズ買っちゃったりしちゃったりして。
(*>△<)< ベストナン!! pic.twitter.com/nTegrA3UTo
— ひ ら め (@t26_s12) 2022年12月27日
このアクリルスタンドだけを買うつもりだったのに、レジに並んだらシャツやらカバンも注文しちゃってて1万円超えてましたなんだこれは人類の不思議。
■開演前■
時期的に寒くて外にいるのが辛かったのでほぼほぼ開場と同時に一旦座席へ。
う~~~~ん、最前ってやっぱちけぇなぁ~、前にオタクがいねぇなぁ~っていう当たり前のことを思いながら久しぶりにライブで最前を楽しめるワクワク感で緊張。
途中、他の界隈(某nm7)で今年知り合ったオタクとその仲間たちにご挨拶。
今更ながら失礼が無かったか心配になってきた(*>△<)
雑談しつつ開演10分前くらいに解散して座席に戻る。
う~~~~ん、やっぱり最前ってちけぇなぁ~。
で、中野サンプラザホールのブザーが鳴ってついに開演です。
■ライブ本編■
開演前にツイートした個人的ランキングはこちら
全然当てる気も当たる気もしていないけれど、なんとなく発表しておいた。
1位:パレイド
— ひ ら め (@t26_s12) 2022年12月27日
2位:ファーストプロット
3位:アンチテーゼ
4位:ハレノバテイクオーバー
5位:クリクトリトルプライド
6位:ミザントロープ
7位:キミトグライド
8位:キタイダイ
9位:奔放ストラテジー
10位:グレープフルーツムーン
個人のあれです
投票の結果の10曲+最新シングルをやるのかな?と想像していたんだけれども、結果としてはアレンジを変えた楽曲を含めて17曲、めちゃくちゃがっつりライブでした。
1.アンチテーゼ(ファンクアレンジ)
いきなりアレンジ楽曲来て、それがまたかっこよくていきなり「こいつ天才か…?」ってなったやつ。
個人ランキングで上位にした楽曲だけれども、疾走感とROCK感を好きな人が多い楽曲を敢えてのファンクアレンジ、こういう挑戦的なライブアレンジを1曲目にいきなり持ってくるところが本当に凄い。
ちなみに11位だったそうで、夏川さん本人もランキング外になったのは意外に思ったそう。
(MVがめっちゃ好きなので1分半時間をください見てみてください)
2.ササクレ(第10位)
MAKEOVERツアーの中野サンプラザ公演で初披露されたこの楽曲。
5周年のこれまでとこれからを歌った曲、というまさにこのライブのコンセプトにもぴったりなこの曲を生で再び聴ける幸せ。
良い意味で完璧じゃない、感情が揺れるような唄い方がこの楽曲の魅力なのかなと。
人間って絶対に完璧じゃないんですよ。だから良いんだ。
3.クラクトリトルプライド(第9位)
ササクレからの落差がえっっっっぐい。
いつもライブの最後らへんにやるから、序盤の元気な時に演るとわーーーーーい!たのしー!!!!ってなってそのまま終われて助かる。
いつもなら曲の最後らへんに「しんどい…しんどい…」ってなるから!
田淵楽曲はやっぱり強いなぁ~
4.フワリ、コロリ、カラン、コロン(第8位)
何か久しぶりに聴いた気分だけどpre-2ndやってるらしい。
数少ないフリ付き楽曲、身体が勝手に動くのがヒヨコ群になりつつある気がして自分でも怖い~~~~。
本当にザコでぴよぴよしてるにわかなんすよ…
5.Daisy Days(第7位)
6.グレープフルーツムーン(第6位)
この2曲を今の夏川椎菜さんが唄うのが良いよなぁ~。
このライブの意味がばっちばちにありますよね。
伝わってくれこの気持ち。
7.ハレノバテイクオーバー(第5位)
8.烏合讃歌(第4位)
しんどいて。
しんどいて!!!!!!!!!!!!!(夏川さんも演奏後に言ってた)
こう考えると、MAKEOVERの開幕6曲ってまじでバグってましたね。
千明さんのベースを目の前でずっと見てて改めて惚れちゃったよかっこよすぎ。
9.スペシャルホリデーメドレー(グルグルオブラート→ナイモノバカリ→ラブリルブラ)
ほんとね~~~圭太兄さんのアレンジ凄い。
音を文章で表現することってめっっっっちゃ難しいのでどういうアレンジだったか説明は出来ないんだけれど。
楽曲の芯はまっすぐ残っているけれど、周りがアレンジされてて全く違う楽曲になって、それでも聴いてて楽しいのが良き。これがライブに行く意味だよね。
10.アコースティックコーナー(イエローフロッグ→キミトグライド)
キミトグライドのアコースティックver.バケモン過ぎました本当に。
風見鶏・渡り鳥といった表現が出てくるこの楽曲。
この冬にアコースティックver.で聴くと、冷たい空気の中で飲む温かい紅茶みたいな感覚を覚えた。
自分でもよくわからないけれど、最初は温かいんだけれども、段々冷たくなっていく寂しさみたいなのも感じたのかな。
本当にぴったりのアレンジでしたこのライブに感謝。
10.ステテクレバー(第3位)
自分自身が夏川さんの楽曲めっっっっっちゃ良くね?って最初に思った楽曲だったはず。
これがきっかけで1stツアーのプロットポイントに行きたい!って思った、ある意味出会いの楽曲なのかも。
個人ランキングでランクインしていないのは、MAKEOVERツアー最初の地獄6曲のラストでめっちゃしんどくて嫌になったからかもしれん。
いや、勿論今でもめっちゃ好きです。
11.ファーストプロット(第2位)
歌詞がね…やっぱりね…良過ぎるんですよ。
んで、MVをステージ上のモニターに流してるんですよ。
それはずるいんよ本当に。涙ちょちょ切れる。
そんな中で笑顔の夏川さんを見てやっぱり涙ちょちょ切れた。
筆者は今までいっぱい躓いてきてて、これからも躓きまくっていく人生なんだろうなぁと思っているけれど、それを同じくらい音楽に救われていく人生を歩みたい。
12.パレイド(第1位)
「うまく笑えてたら今の僕はこんなじゃない」
まぁ人生そんなもんだよ~とはわかってるんだけど、やっぱり思ってしまうこの感情。
もっと器用な人間になれてたらな~って後悔もするけれど、それを受け止めないとね。
ライブの感想なんてもはや書いていない(書く気もない!)んだけれど、大好きなこの楽曲たちを聴いて、夏川さん好きになって良かったなぁ~って思えたのでそれだけでちょっとだけ自分を褒めてあげたいと思う。
13.passable :(
たのしい!!!!!!!!おしまい!!!!!!!!!!!
ラストにパレイドのインスト流すの勘弁してまた泣いちゃうから…
■最後に■
LAWSON premium event 夏川椎菜 5th anniversary 『夏川椎菜のザ・ベストナン』
— ひ ら め (@t26_s12) 2022年12月27日
最高のライブでしたありがとうございました。
結局感情はこれに全て詰まってます!!!!!
2022年、最高のイベ納めになりました。
1年間ありがとうございました。
またね!!!!!!
■P.S■
こいつ2022年最後の最後に終電の時間ミスって、深夜1時に家族に車で迎えに来てもらったらしい。
もうちょっと成長します。