ひらめの水族館

沼に沈むのはいつだって気持ち良い

LAWSON presents 夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター 福岡公演

■2023 12/28 LAWSON presents 夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター 福岡公演 福岡サンパレス

 

自分自身にとって、夏川椎菜さんにとって、この公演に参加した夏川椎菜さんのファンの人達(所謂ヒヨコ群)にとって大切なライブになったと感じたので、公演翌日の帰りの新幹線の中で特に何も考えずにこの文章を書いています。

 

いや〜まぁ夏川さんも以前から言っていた通り、『年末の、ど平日木曜日の、福岡公演』ですよ。

そりゃまぁ行くの大変ですよね。

自分は大阪から参加だけど、それでも日帰りは絶対無理。

まぁそういう、ある意味めちゃくちゃ参加出来る人間が限られていた福岡公演。

そんなライブに参加してきた。

 

あ、前半はライブまでの遊びについて書いてるのですっ飛ばしてください。

 

 

※ライブ本編に関することも一部書いているので、ネタバレ回避の方は見ないでください!

 

 

 

 

 

 

 

■12/28 ライブ当日

まずは大阪からの移動です。

バリ特こだまというお得新幹線チケットで移動。

朝7:35新大阪発の新幹線に乗る為に5:30起床、遠征の時にこういう早起きするの苦手ではないんだけれど普通にしんどいからまじでやめたい。

 

10時過ぎに博多駅に到着して、帰省ついでに九州を満喫しとるオタクと合流。

こいつは今日の夕方に地元に帰るらしいが、いや普通にライブ参加せえやアホか😡

貴様それでも麻倉ももさん&TrySailのオタクか?

 

何するか〜?と考えてマリンワールド海の中道という水族館へ行くことに。

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まずはアシカショー&イルカショー。

 

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動画もいっぱい撮ったんだけれども、めちゃくちゃ賢くて可愛い〜!

水族館でショー観るのって実は初めてだったけれどめちゃくちゃ良いっす。

ロケーションもめちゃくちゃ良くて大満足🙆‍♀️

 

その後は色んな魚さん達を見て満足〜そこまで大きくない水族館だと思うけれど楽しかったな〜😄

 

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んでここから博多駅に戻ってオタクとお土産購入タイム。

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あと、オタクが長崎?でたまたま寄ったところが麻倉ももさんのアルバム『Apiacere』のフォトブック撮影地だったらしく、お土産をいただく。

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博多で売ってるものってどれも美味しそうに見えます見えます。

貧乏遠征なので控えめにね…

んでここでオタクとお別れ、良いお年を〜👋と言い合って会場の福岡サンパレスへ。

宿泊するホテルも福岡サンパレスなので移動がめちゃくちゃ楽です。

 

■ライブ本編

ここからネガティブな発言も出ますが、否定的なネガティブ発言ではないです。

 

前述の通り、『年末の、ど平日木曜日の、福岡公演』で夏川さんご自身も『仕事どうにかして来て(*>△<)』という趣旨の発言をされていたので何となく客入りは想像しながら会場入り。

 

隣のホテルにいたのでほんと直前に会場へ行ったので、後から入ってくる人もそんなに多くないだろうな〜というタイミングだったけれど、

『まじ…?ここまで空席か…』と思ったのが素直な感想。

まず1階を目にしても、最後部(所謂PAエリア付近)全て空席でサイドも空席。

自分の座席に座って後ろを見たら当然2,3階も空席。

 

その光景を見ても自分の中でのライブへのモチベはいつも通りだし今日も楽しむか〜くらいの気持ちだけど、ステージから見た光景はやはり寂しさを感じざるを得ないだろうな〜とは容易に想像出来る。

ここで思っていたのは『これでも沢山のお客さんに来てもらって〜』みたいな発言をしたらどうしよう…っていう感情。

過去に他のアーティストのライブに付き合いで参加して同じような状態の客席だったことがあって、その時にそのアーティストは強がりなのか、空席には全く触れずということがあって。

個人的に、来てくれてる観客やこれからの自信をもっと示してくれたほうが信頼を生むのに…と感じていたことがあったのです。

 

まぁ今回のライブ、こんなきっっっつい日にちと場所のライブにわざわざ来るちょっとおかしい人達(めっちゃくちゃ褒めている、というか自分もそうだしな)がいるライブなので、盛り上がっちゃうぞー!盛り上げちゃうぞー!みたいな空気は何となく感じるよね。

 

んでライブ始まったらいつも通りのあのニッコニコの笑顔で抜群のパフォーマンスを見せつける夏川椎菜さんがいるわけで。

んで、MCがあるわけです。

この人、すぐに空席に自ら触れるんですよ。

なんならオタクを後ろ向かせて空席を見せつけるわけ。

来ているオタクに感謝しつつ、この現実から目を背けずに悔しさを吐き出す。

んで言うんですよ、『また福岡に来てリベンジしたい(*>△<)』

これって、これからも音楽活動を続けていくという決意表明と、それについて来てくれよな!っていうオタクへの信頼だと思うんですよね。

この話を聞いててこの人応援してて良かった〜しんどい日程やったけど無理して福岡に来て良かった〜って心の底から思いました。

 

んで本編中盤のだりむくり→ササクレのセトリ

ここでの感情のこもり方がまじですげぇ…って思いながら聴いてて。

サクレなんてBPMちょい遅い?って感じるくらいすげぇ曲に引き込まれちゃって。

その後のMCで言うんです。

 

『ここのブロックは挫折・葛藤だったりを唄ってて。こういう曲(バラード)を唄ってる時に上を見ると空席が目に入って。』

 

当たり前だけどやっぱり悔しいよな〜。

こういうことを言うとネガティブに捉えられる可能性だってあるけれど、それを包み隠さずに信頼して発言してくれて。

 

ここまで信頼してくれてんだからリベンジしよう!!!

一緒に夢見ていこうぜ!!!!

 

って強く誓いました。

この決意を自分の中に持てただけで、福岡に来た意味があります。

 

そんな色んな感情を感じつつ本編終了してアンコールへ。

 

アンコール1曲目終わりに『凄いアンコールいくよー!?』って煽り。

立川2daysでアンコール2曲目が日替わりだったのでここに何来るかが一つ注目していたけれど、ここでも変わってステテクレバー!

 

これはもしや7公演全部日替わりですか?

もしそれなら全通勢歓喜👏

いや〜これで名古屋への楽しみも益々増えた😄

 

 

ということで、新幹線の中で雑に何も考えずに感情の赴くままに感想をつらつらと書きました。

 

参加する前から『今日も楽しむぞ〜!』くらいの気持ちだったけど、この公演は自分にとって特別な1公演になりました。

 

 

夏川椎菜さん、これからも宜しく!